医師が勧める健康な身体創り

医学理論に基づく正しいダイエット法の紹介

その20 主食を変えるとパフォーマンスが変わります

皆さんは、お昼ご飯をがっつり食べると、その後眠くなったり、仕事のパフォーマンスが落ちてしまうような経験はないでしょうか?

人によって違いはあるにせよ、私自身も以前から、昼食後に体調や仕事のパフォーマンスが変わることを自覚していて、その取り方について考えていました。

そこで気がついたのが、主食の摂り方だったのです。白米やパン、また麺類などをがっつり食べると、その後、1時間くらいすると身体がだるくなり、眠たくなってしまうのです(全員に当てはまるわけでは無いと思いますが)

その後、主食を変え、量をセーブするだけでかなり、体調が良くなり、午後の仕事のパフォーマンスも維持できるようになりました。

これから、具体的な主食の取り方やその背景にある根拠などについて医学、生理学的な根拠に基づいてお話をしていきたいと思います。f:id:gokurakujiclinic:20190117222411j:image