基礎栄養学 ~ 糖質編 その5 ブドウ糖について

糖質の中で私達にとって最も中心的な位置に存在しているのがブドウ糖です。
私達人間は全身の細胞においてブドウ糖を最も基本的な生命活動のエネルギー源の単位として活用しています。

私達の細胞は細胞質内においては解糖系によりブトウ糖を分解して、その一部がミトコンドリア内においてTCA回路(クエン酸回路)に入り、ATPに変換されエネルギーとして使われています

私達の身体は常に生命活動を維持できるように如何なる状況の時も(満腹の時も空腹の時も)安定したエネルギーの供給源としてブドウ糖血中濃度をほぼ一定(100mg/dl)に保つ驚異的なメカニズムを持っています

このように人間が生きていくためには血糖の維持が必要不可欠ですが、もしかするとある意味、私達はこの機構を維持するために日々いろんな活動をしているのかもしれません
それほどまでに私たちにとってブドウ糖はなくてはならない大事な栄養素です。糖質制限ダイエットなどで、昨今あたかもブドウ糖が悪いものような印象もありますが、決してブドウ糖自体が悪いわけではありません。あくまで私達人間がいかにその大事なブドウ糖お付き合いしていくのかということが問題なのです。

もっとブドウ糖のことを学んでいきましょう

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