生命現象の根源
生命現象の根源は外界からの物質の出し入れです
呼吸をすること 澄んだ空気を吸って吐くこと
美味しい食べ物を食べて飲み物を飲んで排泄すること
これができなくなったら生きていくことはできません
よく食べる人は元気です。しっかり口から食べることとっても大事ですね
ね
グラノーラ大作戦 その2 オーツ麦の食物繊維
ちょっと調べたのですがオーツ麦の食物繊維量凄いです
たった100gの摂取で私達の一日の必要な食物繊維量の半分(10g)が取れてしまいます。
その中には不溶性食物繊維とβグルカンなどの水溶性食物繊維が含まれています
さらに研究進めます
グラノーラ大作戦 その1 オーツ麦(燕麦)について
基礎栄養学 ~ 糖質編 その6 糖質代謝(2)
それでは簡単に私達の糖質代謝の概要についてご紹介しましょう
先ず、
1.口から摂取した炭水化物や糖質が口腔から消化管内に分泌される消化酵素によって、単糖類に分解されます。そのメインのものはブドウ糖(グルコース)です。
2.ブドウ糖は速やかに小腸粘膜より吸収され門脈の流れによって肝臓に辿り着きます
3.肝臓は人体で糖代謝の中心となる臓器です。肝臓内でブドウ糖はグリコーゲンとして蓄えられ必要な時にグルコースとして放出されます。また肝臓においては糖質をいろんな物質に変換したり、飢餓の時には脂質や蛋白質からブドウ糖を合成します(糖新生)
4. 肝細胞を始めとして細胞内へのブドウ糖の取り込みや糖新生など糖代謝に関して様々なホルモンが糖代謝に関わっています。その代表がインスリンやグルカゴンであり、そのホルモンを産生している臓器が膵臓です
4.ブドウ糖を利用するのは全身のありとあらゆる細胞ですが、特に利用率が高い臓器が、脳と筋肉です。人体は特別な活動をしていなくても、生命を維持するために必要最低限のカロリーを必要とします。それが基礎代謝量です
皆さん肝臓が如何に凄い臓器か知っていますか?心臓や肺や脳と同様に肝臓が働かなくなるとそれは死に直結してしまいます
肝臓は物質の代謝を司る中枢臓器なのです
糖代謝においても肝臓は重要な働きをしていたす。肝臓は私達が消化吸収した糖を身体にグリコーゲンに変えて貯蔵しています(多少筋肉にもその機能はありますが)
しかし無限にストックをできるわけではなく、その量は総必要カロリー量のおよそ一日未満(半日超)ではないでしょうか?(1000kcal?程度?)
だから私達は半日もするとお腹が空いて餌を探しに行くのでしょう...
サラブレッドのような身体創り
皆さん、競馬🏇のG1レースで疾走しているサラブレッドは何を食べているのか?知っていますか?
実はその主食は特別なパワーフードでも、エナジードリンクでもなく、オーツ麦(えん麦)なんです。
また普通の馬🐎も、毎日草しか食べていません
しかし麦や牧草しか食べてないのに何故、あれほどの逞しい身体を保ち、おそるべき瞬発力と持続力を発揮できるなんて凄くないですか?
そのキー🔑が腸の中にいる腸内細菌です。
腸内細菌は食物繊維を分解して高率に身体にいエネルギーを産生しているのです。
確かに人と馬では身体の作りも腸内細菌も違います。
しかしここに健康な身体を作る大きなヒントがあると考えています。
決してハイカロリーではないファイバーやビタミンやミネラルが豊富な餌を求めて、懸命に歩き続ける。
これが健康な状態を保つポイントではないでしょうか?
coffee break 〜 美味しい料理
ダイエットに関して、栄養や学問に関しての話ばかりをしていると、無味無感想で、楽しくなくなります
私は、美味しい食事を否定しているわけではありません
日本だけでなく世界にはたくさんの美味しい料理があります
これらは長い歴史を通して先人が培ってきた文化であり、芸術です
このような至高の財産を享受することも私達の人生を豊かにするポイントだとも言えるでしょう
だからこそ、身体のこと栄養のこと料理のことをよりよく知り、長い間、健康で豊かな食事ができるようになりたいものです
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ダイエットに関して、栄養や学問に関して話を進めていると、無味無感想で、楽しくなくなります
私は、美味しい食事を否定しているわけではありません
日本だけでなく世界にはたくさんの美味しい料理があります
これらは長い歴史を通して先人が培ってきた文化であり、芸術です
このような至高の財産を頂くことも私達の人生を豊かにする宝物だとも言えるでしょう
だからこそ、身体のこと栄養のことを知り、長い間、健康で豊かな食事ができるようになりたいものです